社員のスキルアップやモチベーションアップに欠かせない社員教育

企業が人材育成に取り組む必要性

企業はなぜ、人材育成に取り組む必要性があるのでしょうか。多くの企業は利潤を追求することによって社会貢献を果たしています。そしてその社会貢献のためには、継続的に成果を創出し成長し続けることが求められます。昨年よりも今年、今年よりも来年と、業績を拡大していくことによって新たな投資や社員への還元などが可能になります。
そのように企業が持続的な成長し続けていくためには、経営資源の貴重な根幹でもある人材が成長していくことが必要となります。ただしその成長は、何もせず黙っていてもできるものではありませんし、取り組むための動機付けも必要です。企業理念や事業方針を理解させ、自身の業務に落とし込んで行動できるように働きかけていく機会を作ることが大切です。それこそが人材育成の取り組みとも言えます。

人材育成に向けた取り組み

人材育成の取り組みには、大きく2つのアプローチがあります。
一つはOJTと呼ばれる、業務を通じた指導です。一般的には先輩社員から後輩社員に対して指導することが多く、日常の業務の中で仕事の進め方や社内の細かいルールなどを教える指導方法です。個別での指導が多いので、細かい点までフォローすることができます。
もう一つはOff-JTと呼ばれる、職場から離れた場所での指導です。代表的なものとしては社外講師を招いて行う研修などがあります。社内にはないノウハウや視点を一斉に学ぶ際などに有効です。
いずれの手法も指導する対象や内容、目的に応じて使い分けることができます。日々の業務の中で自助努力によってスキル向上を図ることはもちろん必要ですが、適切な指導を活用することで人材を育成し、企業全体の底上げにつなげるという考え方も重要となります。

新人研修において、研修担当者以外の人が新人の面倒を見るのは難しいでしょう。それでも、できるだけ多くの社員に研修に関わってもらうことが大切です。そうすることにより、新人が仕事に慣れるのが早くなります。

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